専門分野:協調的安全保障、軍備管理と軍縮
トン・ジャオはカーネギー国際平和財団の核政策プログラムでシニア・フェローを務める。北京を拠点に、核兵器政策、抑止、軍備管理、不拡散、ミサイル防衛、極超音速武器、中国の安全保障と外交政策など戦略的安全保障についての研究を行う。
以前は、米国のサンディア国立研究所Cooperative Monitoring Centerにて バーチャル客員研究フェロー、ハーバード大学のスタントン核安全保障研究員、パシフィック・フォーラムにてノンレジデントWSD半田フェロー、 北京市人民政府外事弁公室に勤務していた。
ジョージア工科大学にて、科学、技術と国際問題に関する博士号を取得。清華大学にて、物理学士号、国際関係修士号を取得。著書に、Tides of Change: China’s Nuclear Ballistic Missile Submarines and Strategic StabilityとNarrowing the U.S.-China Gap on Missile Defense: How to Help Forestall a Nuclear Arms Raceがある。