専門分野: 協調的安全保障、軍備管理と軍縮
ウラジミール・バラノフスキーは、モスクワを拠点とするシンクタンク、プリマコフ世界経済国際関係研究所(IMEMO)の理事。同研究所では約20年にわたり副所長を務めた(2016年まで)。現在は状況分析センター(CSA)のアカデミック・ディレクターを務める。1998年よりモスクワ国際関係大学(MGIMO)教授。ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)理事、元プロジェクトリーダー。1985年に歴史学博士号を取得した。ロシア科学アカデミーの正会員。(Academician, 2011)。専門分野は国際関係、国際安全保障、軍備管理、ロシア外交政策、欧州統合。著書、論文、共著等、250点以上の編著書がある。近著は、Nuclear-armed cruise missiles: towards a global ban? (2018)、Middle East in the changing global context: key trends of the century’s development (2018)、New international order: overcoming or transforming the existing pattern? (2019)。