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スタイン・トネソン

上級研究員

スタイン・トネソン

専門分野

  • 北東アジアの平和と安全保障

スタイン・トネソンは、戸田記念国際平和研究所の「北東アジアの平和と安全保障」プログラム担当の上級研究員である。また、オスロ国際平和研究所(PRIO)名誉研究教授、「ジャーナル・オブ・ピース・リサーチ」誌のアソシエイト・エディター(アジア担当)でもある。主な研究分野は東アジアの平和、東南アジアの国造り、南シナ海の紛争、ベトナムの革命と戦争、ミャンマーの国内武力紛争におけるソーシャルメディアの役割など。トネソン教授は2011~2017年にウプサラ大学の東アジア平和プログラムの責任者を務め、その成果としてExplaining the East Asian Peace (NIAS Press 2017) を刊行した。2018~2020年には、ミャンマー平和安全研究所(MIPS)と共同で武力紛争におけるソーシャルメディアに関するプロジェクトを行った。そのプロジェクトに基づいて2本の論文(‘Non-inclusive ceasefires do not bring peace: findings from Myanmar.’ Small Wars & Insurgencies, 33(3), 2022: 313–349および‘Pretending to be States: The Use of Facebook by Armed Groups in Myanmar.’ Journal of Contemporary Asia, 52(2), 2022: 200–225)を共同執筆した。