非暴力による持続可能で平和な世界へ。
ケビン・クレメンツ博士は、ニュージーランド・オタゴ大学の平和紛争研究科の初代学科長および国立平和紛争研究所(NCPACS)の創設者である。この役職以前には、オーストラリア・クイーンズランド大学の平和紛争学教授および平和紛争研究所・初代所長を務めた。
スベレ・ルードガルド博士は、戸田記念国際平和研究所の「協調的安全保障、軍備管理と軍縮」を担当する上級研究員である。1997年から2007年までノルウェー国際問題研究所(NUPI)の所長、現在は同研究所(NUPI)の上級研究員を務めている。
ラメッシュ・タクールは、戸田平和研究所で協調的安全保障および軍縮プログラムを担当する上級研究員である。オーストラリア国立大学クロフォード公共政策大学院名誉教授であり、現在は同大学の核不拡散・軍縮センター長を務める。国連事務次長補、国連大学上級副学長(平和とガバナンスプログラム担当)などを歴任。
リサ・シャーク博士は、戸田記念国際平和研究所の「ソーシャルメディア、テクノロジーと平和構築」プログラムを担当する上級研究員である。このプログラムでは、ソーシャルメディアが紛争のダイナミクスに与える影響に焦点をあて、事例研究や政策提言の執筆を行っている。
フォルカー・ベーゲ博士は、戸田記念国際平和研究所の「気候変動と紛争」プログラムを担当する上級研究員である。ベーゲ博士は太平洋地域の平和構築とレジリエンス(回復力)について幅広く研究を行ってきた。
戸田記念国際平和研究所の上級研究員であるヒュー・マイアルは、英国・ケント大学国際関係学部の名誉教授であり、同国の紛争研究学会の議長を務めている。
チャイワット・サーシャ=アナンド博士は、タマサート大学(タイ・バンコク)の政治学教授を務める傍ら、タイの国防軍と社会問題に関連する研究および活動を行うタイ平和情報センターを設立し、所長を務める。博士は同国の戦略的非暴力委員会議長でもある。
戸田記念国際平和研究所主任研究員。担当は、先端技術、平和および安全保障のプログラム。2019年10月までは、創価学会インタナショナル(SGI)平和・人権部長、創価学会平和委員会事務局長を務めた。