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オリビア・ストークス・ドライアー

上級研究員

オリビア・ストークス・ドライアー

専門分野

  • 民主主義の危機と課題

オリビア・ストークス・ドライアーは、戸田記念国際平和研究所で「民主主義の危機と課題」プログラムを担当する上級研究員である。カルナ平和構築センターで長年エグゼクティブ・ディレクターを務めた後、現在は同センターの上級顧問(平和構築)を務めている。これまでに20以上の紛争被害国において現地パートナー団体と共に平和構築プログラムの開発・指導を行ってきた。国や地域の統治機関から市民社会やコミュニティーに根差した団体のネットワークに至るまで、社会のあらゆるレベルで協働を行い、紛争後の和解、新たな紛争に対する早期警戒・対応のほか、深刻な分断状態にある社会の紛争予防、分野横断型の対話と関与に焦点を当ててきた。また、米国・バーモント州のSchool for International Trainingにおいて、Conflict Transformation Across Cultures (CONTACT)のGraduate Certificate Programの指導を行った。

学歴:

イェール大学学士(心理学)、スミス大学修士(社会福祉学)、ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院修士(行政学)