上級研究員
ケビン・クレメンツ
専門分野
- 平和構築
- 北東アジアの平和
- 軍備管理と軍縮
ケビン・クレメンツ博士は、戸田記念国際平和研究所の名誉所長および上級研究員である。研究テーマは「北東アジアにおける核リスク管理」。2017年から2025年まで戸田平和研究所の所長を務めた。ニュージーランド・オタゴ大学の平和紛争研究科の初代学科長であり、2009年から2020年まで国立平和紛争研究所(NCPACS)の所長を務めた。この役職前には、オーストラリア・クイーンズランド大学の平和紛争学教授および平和紛争研究所の初代所長を務めた。博士はまた、国際平和研究学会(IPRA)事務局長、IPRA財団会長、アジア太平洋平和研究学会(APPRA)事務局長を数年にわたり務めたほか、ロンドンにあるインターナショナル・アラート事務局長、米国のジョージ・メイソン大学紛争分析・解決研究所(ICAR)のリンチ教授および所長、オーストラリア国立大学の平和研究センター所長を歴任した。博士は、平和構築および紛争解決の分野における学術的分析と実践の専門家であり、紛争解決、平和構築、軍縮、軍備管理、人間の安全保障の課題における様々な非政府、政府、政府間団体に対する助言を行っている。ニュージーランド平和財団より平和賞(2014年)、世界国際関係学会より平和研究部門の「卓越した学者賞」(2022年)、ルクセンブルク平和賞(2022年)を受賞している。
クレメンツ博士は紛争転換、平和構築、予防外交および持続可能な開発に関する数多くの著作を出版している。近著には「Principled Nonviolence: An Imperative, not an Optional Extra」(Asian Journal of Peacebuilding, 3(1), 2015)、 「Identity, Trust, and Reconciliation in East Asia: Dealing with Painful History to Create a Peaceful Present」(Palgrave Macmillan, 2017)があり、池田大作氏との共著「Toward a Century of Peace: A dialogue on the role of Civil Society in Peacebuilding」(Routledge, London, 2019)および「Verso Un Secolo di Pace」(Esperia Edizione, 2021)もある。
Contact: kevin.clements@otago.ac.nz