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キース・クラウス

上級研究員

キース・クラウス

専門分野

  • 協調的安全保障、軍備管理と軍縮

 キース・クラウス博士は、戸田記念国際平和研究所の「協調的安全保障、軍備管理と軍縮」プログラム担当上級研究員。ジュネーブ国際・開発研究大学院の国際関係教授、同大学院の紛争・開発・平和構築研究センター(CCDP)ディレクターおよび「Principles for Peace Foundation」の首席政策顧問を務める。2000年には国際的に評価されている研究NGO「Small Arms Survey」を設立し、2016年までプログラム・ディレクターを務めた。紛争予防、平和構築、武装暴力の国際的専門家として、クラウス博士は30年以上にわたり学術および政策志向の研究プロジェクトの立案と実施に携わってきた。研究テーマは、現代の武装暴力の特徴の変化、紛争後の平和構築と国家建設、多国間安全保障協力など。著書「Arms and the State」、編著・共著「Critical Security Studies」、「Culture and Security」、「Armed Groups and Contemporary Conflicts」の他、多数の論文、本の章を執筆。政府およびNGOのコンサルタントも務める。クラウス博士はスイス在住カナダ人。オックスフォード大学ベリオール・カレッジではローズ奨学生として学び、1987年に同カレッジより国際関係博士号を取得した。